概要
自動字幕の保存機能を使用すると、字幕履歴を保存することができます。
注意 : 自動字幕の履歴は、コンピュータにローカルに保存されます。
目次
前提条件
- 無料アカウント、プロ、ビジネス、またはエンタープライズアカウント
- アカウントのオーナーまたは管理者権限を持つユーザー
- 自動字幕機能が有効であること
- Zoomデスクトップクライアント
- Windows、macOS : グローバル最小バージョン以上
自動字幕の保存を有効または無効にする方法
アカウント設定
- アカウント設定を編集する権限を持つ管理者としてZoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、「アカウント管理」>「アカウント設定」の順にクリックします。
- 「ミーティング」のタブをクリックします。
- 「ミーティング内 (詳細)」で、「字幕の保存」をクリックして有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示された場合は、「有効」または「無効」をクリックして変更を確認します。
- (オプション) 「ミーティングから字幕を保存することを以下のユーザーにのみ許可する」のチェックボックスを選択して、ミーティング中に自動字幕の記録のコピーをローカルに保存できるミーティングの参加者を制限することができます。 次に、「ホスト」「ホスト+共同ホスト」「外部参加者以外のすべての参加者」または「以下の IP アドレスを持つすべての参加者」を選択できます。
- (オプション) この設定をアカウント内のすべてのユーザーに必須にしたい場合は、鍵アイコンをクリックし、「ロック」をクリックして設定を確認します。
グループ設定
- グループを編集する権限を持つ管理者としてZoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、「ユーザー管理」>「グループ」の順にクリックします。
- リストから該当するグループ名をクリックします。
- 「ミーティング」タブをクリックします。
- 「ミーティング内(詳細)」で、「字幕の保存」をクリックして有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示された場合は、「有効」または「無効」をクリックして変更を確認します。
注意 : オプションがグレー表示されている場合は、アカウント設定でロックされているため、アカウント設定で変更する必要があります。 - (オプション) この設定をグループ内のすべてのユーザーに必須にするには、鍵アイコンをクリックし、「ロック」をクリックして設定を確認します。
ユーザー設定
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、「設定」をクリックします。
- 「ミーティング」タブをクリックします。
- 「ミーティング内(詳細)」で、「字幕の保存」をクリックして有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示された場合は、「有効」または「無効」をクリックして変更を確認します。
注意 : オプションがグレーで表示されている場合は、アカウントまたはグループ設定でロックされているため、アカウントまたはグループ設定で変更する必要があります。
自動字幕を保存する方法
- ミーティングに参加します。
- ミーティングコントロールで、「字幕」をクリックします。
- 「全文の文字起こしを表示」をクリックしてください。
- 「文字起こし」のウィンドウで、「文字起こしの保存」をクリックします。
- 「フォルダーで表示」または「Finderで表示」をクリックして、保存した字幕にアクセスします。
注意 : 保存したキャプションは、コンピューター上の以下のフォルダーに保存されます。
Windows: C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Zoom
Mac: /Users/[ユーザー名]/Documents/Zoom
参考
Zoomヘルプセンター 「Saving closed captions in a meeting」 :
https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/360060958752
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。