概要
ミーティングがスケジュールされた時間を超過することを避けるために、ミーティングまたはウェビナーにタイマーを表示するオプションがあります。 ミーティング継続時間のタイマーには、ミーティングに参加してからの経過時間が表示され、残り時間のタイマーには、ミーティングのスケジュールされた継続時間に基づいて残り時間が表示されます。
前提
ミーティング時間タイマー
- Windows、macOS、またはLinux用のZoomデスクトップクライアント : グローバル最小バージョン以降
- AndroidまたはiOS用Zoomモバイルアプリ : グローバル最小バージョン以降
残り時間タイマー
- スケジュール済みのZoomミーティング
- Zoomデスクトップクライアント
- Windows : 5.13.0* 以降
- macOS : 5.13.0* 以降
- Linux : 5.13.0* 以降
*注意 : 定期的なミーティング(固定時間ではない定期的なミーティングを除く) のサポートには、5.13.7以降が必要です。
目次
残り時間タイマーの制限
残り時間タイマーは、固定時間のないミーティングをサポートしていません。これらのセッションにはスケジュール期間が存在しないため、時間を計測することが不可能だからです。制限には、固定時間のないミーティングと同様のパーソナルミーティングも含まれます。
インスタントミーティングはスケジュールされておらず、関連付けられた期間がないため、サポートされていません。
ミーティングタイマーを有効にする方法
Windows | macOS
- Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
- プロフィール画像をクリックし、「設定」をクリックします。
- 「一般」のタブで、「ミーティングタイマーを表示」のオプションをオンにします。
注意 : 5.13.0より前のバージョンでは、この設定の名前は「ミーティング期間を表示」です。
この設定を有効にすると、ミーティング画面の右上隅にタイマーが表示されます。
画面を共有している場合、タイマーは画面共有コントロールの下に表示されます。
- インスタントミーティングの場合、ミーティングタイマーはデフォルトで継続時間タイマーになり、ミーティングに参加してからの経過時間が表示されます。
※ミーティング参加者がいつ参加したかに応じて、各ミーティング参加者ごとに異なる値が表示されます。 - スケジュール済みミーティングの場合、ミーティングタイマーはデフォルトで、スケジュールされた期間の残り時間を示す残り時間タイマーになります。
■タイマーを切り替える
別のタイマーに切り替えたい場合は、ミーティングまたはウェビナー中に簡単に切り替えることができます。
- タイマーの横にある下矢印アイコンをクリックします。
- 残り時間またはミーティング時間を選択します。
Android | iOS
- Zoomモバイルアプリにサインインします。
- 右下隅にある「詳細情報」 をタップします。
- 「ミーティング」をタップします。
- 「全般」のセクションで、「接続時間を表示する」の横にあるトグルをタップして有効にします。
この設定を有効にすると、共有していない場合は、ミーティングまたはウェビナーを開始または参加するたびに、ミーティングIDの下に接続時間が表示されます。
参考
Zoomヘルプセンター 「Using meeting timers」 :
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