概要
Zoomバージョン6.0.0よりZoomの仕様(UI,UX)が大幅に変更されました。
本記事ではバージョン6.0.0より変更した箇所についてご紹介していきます。
前提
Zoomアプリバージョン:6.0.0 またはそれ以上
目次
- Zoomアプリの名前がZoom Workplaceに変更されました
- アイコンとミーティングのビジュアル変更
- ウェビナーリアクションの絵文字フルサポート
- エフェクトを付けて絵文字を送信する
- ミーティングの壁紙
- マルチスピーカービデオレイアウト
Zoomアプリの名前がZoom Workplaceに変更されました
デスクトップおよびモバイル用のZoomアプリは、「Zoom Workplace」という名前になりました。
このバージョンに更新するユーザーは、アプリ内に新しいZoom Workplaceのブランドロゴが表示される仕様になっています。
アイコンとミーティングのビジュアル変更
ミーティング中のエクスペリエンスが更新され、新しいアイコンや、メニューやツールバーのその他の視覚的なUIの変更が追加されました。
ウェビナーリアクションの絵文字フルサポート
ミーティング リアクションと同様に、ウェビナーリアクションでは、6 つの標準絵文字に加えて、他の絵文字をすべて利用することができます。
すべての絵文字と標準絵文字の利用については、アカウント、グループ、およびユーザーレベルの設定ページで制御することができます。
エフェクトを付けて絵文字を送信する
絵文字をエフェクトを付けて送信することができるようになりました。「リアクション」よりエフェクトを付けて送信したい絵文字をクリックすると、画面下より絵文字がフワフワと浮かび上がる仕様になっています。また、エフェクトがかかっているため画面のトーンが変化することがございます。
ミーティングの壁紙
ミーティングの主催者は、ミーティングの壁紙をカスタマイズして、ミーティングの背景に色やカスタマイズを追加することができます。
ミーティングの主催者または共同主催者は、Zoomまたはそのアカウント管理者が提供するプリセット画像から壁紙を選択することができます。
壁紙の選択を行うと、参加者のビデオと壁紙画像をどの程度融合させるかを調整することもできます。
管理者はアカウントレベルでこれの使用を制御したり、ミーティング中に主催者と共同主催者が使用できる追加のデフォルト画像を提供したりすることができます。
マルチスピーカービデオレイアウト
マルチスピーカービデオ レイアウトは、会議の参加者により魅力的なエクスペリエンスを提供することに役立ちます。他の参加者のビデオ タイルを強調表示して拡大することで現在の発言者に動的に適応しながら、他の参加者のビューをより小さいサイズで提供します。
参考
Zoomヘルプセンター「Release notes for April 17, 2024」:
https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0075091
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