Zoom WorkplaceアプリでAI Companionパネルを使用するための要件
- Zoom Workplace プロ、Zoom Workplace プロプラス、Zoom Workplace ビジネス、Zoom Workplace ビジネスプラス、Zoom Workplace エンタープライズ、Zoom Workplace エンタープライズ プラス、エンタープライズ バンドルの各アカウントのいずれか
- Zoom Workplace で AI Companion パネルを有効にしていること
- Zoom デスクトップ アプリ
Windows: 6.2.5 以降
macOS: 6.2.5 以降
Linux: 6.2.5 以降 - Zoom モバイルアプリ
Android: 6.3.0 以降
iOS: 6.3.0 以降
Zoom WorkplaceアプリでAI Companionのサイドパネルを使用するための設定手順
管理者の設定
- オーナーまたは管理者権限を持つユーザーでZoomウェブポータルにサインインします。
- 左側メニューから「アカウント管理」→「アカウント設定」を開きます。
-
「AICompanion」のタブを開き、AI Companionを有効にし、「Manage all settings」をクリックします。
- 「AI Companion」の各種設定が表示されます。
-
「一般」セクションの「Zoom Workplace の AI Companion パネル」をトグル有効にします。
※アカウント内のユーザーに利用を強制したい場合はトグルの横の鍵マークをクリックしてロックします。 -
「データソース」セクションで、以下画像の項目を有効にしていただくことでより多くの質問に対応することができます。必要に応じて設定を有効にしてください。
ユーザーの設定
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- 「設定」>「AI Companion」タブを開きます。
- 「Zoom WorkplaceのAI Companionパネル」のトグルを有効にします。
※画像のようにトグルが有効の状態でグレーアウトしている場合は、オーナーまたは管理者により機能を有効に制限されている状態です。 - 以下の画像のようにZoom WorkplaceアプリにAI Companionのパネルが表示されます。
- カレンダー連携をしておくことで、連携先のカレンダーからも情報を取得できます。カレンダーの連携を行う場合は、左側メニューの「プロフィール」をクリックします。画面をスクロールして、「カレンダーと連携先サービスを設定」をクリックします。
- 連携するカレンダーを選択して「次へ」をクリックします。
-
画面に従ってZoomへのカレンダーのアクセスを許可します。
- カレンダー連携の設定後、Zoom Workplaceアプリにサインインすると、以下の画像のようにカレンダーの予定がZoom Workplaceアプリ上に表示されます。
セキュリティについて
データプライバシー: Zoomはユーザーのデータを保護するために、厳格なプライバシーポリシーを採用しています。個人情報や会議内容は、適切な暗号化技術を用いて保護されています。
AIの利用制限: Zoomは、ユーザーのデータをAIモデルの学習に使用しない方針を明確にしています。これにより、ユーザーのプライバシーが守られ、データが不適切に利用されるリスクが軽減されます。
セキュリティ機能: Zoomは、会議のパスワード設定や待機室機能など、セキュリティを強化するための多くの機能を提供しています。これにより、不正アクセスから会議を守ることができます。
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