概要
共同ホスト機能により、ホストが他のユーザーとホスト権限を共有することができ、共同ホストは参加者の管理やレコーディングの開始 / 停止など、ミーティングを管理することができます。共同ホストを割り当てることができるユーザーは、ホストのみです。1つのミーティングやウェビナーに登録できる共同ホストの数に制限はありません。
ミーティング内で共同ホスト権限をユーザーに割り当てる方法につきましては、こちらの記事をご参照ください。
目次
前提条件
- ズームデスクトップクライアント
・Windows:バージョン3.5 以降
・macOS:バージョン3.5 以降
・Linux:バージョン3.5 以降 - ズームモバイルアプリ
・Android:バージョン 3.5 以降
・iOS:バージョン 3.5 以降 - プロ、ビジネス、教育、またはAPIパートナープラン
設定方法
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- 次のいずれかにアクセスします。
- アカウント設定
アカウントのオーナーまたは管理者がアカウント全体の設定を変更する場合は、「管理者」>「アカウント管理」>「アカウント設定」の順にクリックします。
※「アカウント設定」へのアクセスにはオーナーまたは管理者である必要があります。 - グループ設定
アカウントのオーナーまたは管理者がユーザーのグループの設定を変更する場合は、「管理者」>「ユーザー管理」>「グループ」の順にクリックし、リストから該当するグループ名の「表示」をクリックします。
※「グループ」へのアクセスにはオーナーまたは管理者またはグループ管理者である必要があります。 - ユーザー設定
ライセンスを付与されたホストが設定を変更する場合は、「個人」>「設定」をクリックします。
- アカウント設定
- 画面を下にスクロールすると、「ミーティングにて(基本)」という項目の中に、「共同ホスト」という箇所があります。「共同ホスト」設定を有効にします。
- 「"共同ホスト" を有効にする」という画面が表示された場合は、「有効にする」をクリックします。
- (オプション)アカウント内もしくはグループ内のすべてのユーザーに設定を強制させたい場合は、鍵型アイコンをクリックします。
「"共同ホスト" をロックする」という画面が表示されます。内容を確認し、「ロック」 をクリックします。
参考
Zoomヘルプセンター「Enabling and adding a co-host」:
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