概要
スケジュール作成権限は、ユーザーまたは管理者が次の目的で使用できるように設計されています。
- スケジュール作成権限を割り当てられたユーザーは、代理でミーティングを予約することが可能です。 両方のユーザーがウェビナーライセンスを持っている場合は、ウェビナーを予約することも可能です。
- 自分とスケジュール作成権限を割り当てられたユーザーのユーザータイプは、ライセンス発行済みである必要があります。
- スケジュール作成権限を持つユーザーは、代理でスケジュールしたミーティングの代替ホストとして管理することが可能です。
注意:他のユーザーのミーティングを編集またはキャンセルするときに 3003 エラーが発生した場合は、スケジュール作成権限が変更されていないか確認してください。 また、自分とスケジュールを作成しているユーザーが両方ともライセンス ユーザーであることを確認します。
スケジュール作成権限をユーザーに付与する方法については、スケジュール作成権限の設定方法をご参照ください。
前提条件
- 両方のユーザーのユーザータイプは、ライセンス発行済みである必要があります
- 両方のユーザーが同一アカウント内である必要があります
- ウェビナーの場合、両方のユーザーがウェビナーアドオンを持っている必要があります
操作
スケジュール作成権限で他のユーザーのミーティングを代理でスケジュールする方法は、2つあります。
Zoom デスクトップクライアントで代理スケジュールする
注意:スケジュール作成権限を付与されたユーザーは、スケジュール作成権限のオプションを表示するために、Zoomクライアントからサインアウトし、再度サインインする必要があります。
- Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
- [スケジュール]をクリックします。
- [スケジュール対象]で代理スケジュールしたいユーザーを選択します。
- 必要に応じて、トピック名・開催日時・セキュリティ設定等を変更します。
- [保存]をクリックします。
Zoom ウェブポータルで代理スケジュールする
- Zoom ウェブポータルにサインインします。
- [ミーティング]をクリックします。
- [ミーティングをスケジューリング]をクリックします。
- 代理スケジュールしたいユーザーを選択します。
- 必要に応じて、トピック名・開催日時・セキュリティ設定等を変更します。
- [保存]をクリックします。
参考
Zoomヘルプセンター「Scheduling privilege」:
https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/201362803
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