概要
出席後リダイレクトURLを使用すると、参加者がミーティングまたはウェビナーを退出した後に、あなたが所属する組織のウェブサイトにリダイレクトしたり、参加者を特定のページにリダイレクトして補足情報や詳細情報を提供することができます。
アカウントのすべてのミーティングの出席後リダイレクトURL、アカウントのすべてのウェビナーのデフォルトのURLを指定できます。
また、ウェビナーごとに出席後リダイレクトURLを設定することもできます。 ウェビナーの場合は、ウェビナーごとに設定できる、ウェビナーの最後にブラウザの新しいタブまたはウィンドウで開くようにウェビナー後アンケートを設定することもできます。
ウェビナー後のアンケートを設定する方法につきましては以下の記事をご参照ください。
・ウェビナー終了後にアンケートを実施する
注意:参加者が参加後のURLにリダイレクトされるためには、参加リンクをクリックしてミーティングやウェビナーに参加し、起動ページをブラウザで開いたままにしておく必要があります。
参加者がミーティングやウェビナーの参加リンクをクリックすると、ブラウザでウィンドウが起動します。参加者のコンピュータにZoomアプリがインストールされている場合は、自動的にZoomアプリが起動し、ミーティングやウェビナーに参加できます。参加者のコンピュータにZoomアプリがインストールされていない場合は、自動的にダウンロードされます。
Zoom 起動ページ:
参加者がブラウザで上記起動ページを開いたままにすると、5 分後に出席後リダイレクトURLにリダイレクトされます。
前提条件
- バニティ URL とミーティングの出席後リダイレクトURLを設定するためのオーナーまたは管理者ロール
- ウェビナーの出席後リダイレクトURLを設定するウェビナーアドオン
- アカウント上のすべてのウェビナーに出席後リダイレクトURLを設定するためのオーナーまたは管理者ロール
- Windows、Mac、Linux 向け Zoomデスクトップ クライアント
設定方法
アカウントに所属するユーザー全てのミーティングに設定を反映させたい場合
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- 「管理者」>「詳細」>「ブランディング」の順にクリックします。
- 「ミーティングとウェビナー」タブをクリックします。
- 「ミーティング掲載参加者URL」フィールドに、参加者にリダイレクトさせたいURLを入力し、「保存」をクリックします。
アカウントに所属するユーザー全てのウェビナーに設定を反映させたい場合
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- 「管理者」>「アカウント管理」>「ウェビナー設定」の順にクリックします。
- 「参加後のURL」行の「編集」をクリックします。
- 参加者にリダイレクトさせるURLを入力し、「保存」をクリックします。
個別のウェビナーに設定する場合
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- 「個人」>「ウェビナー」の順にクリックします。
- 参加後のURLを設定したいウェビナー名をクリックします。
- 画面を下にスクロールし、「ブランディング」タブをクリックします。
- 「参加後のURL」項目内の「編集」をクリックします。
- 参加者にリダイレクトさせるURLを入力し、「保存」をクリックします。
参考
Zoomヘルプセンター「Post-attendee URL」:
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