Zoomのライセンス体系は、「IDホスト制」です。
「IDホスト制」とは、会議のホスト(=主催)権限を持つIDの数量により、ライセンス費用が従量課金となるものです。例えば、5名それぞれに対し、ホスト権限を持たせたい場合は、5IDが必要となります。
それぞれのIDは利用者のメールアドレスに紐づき、複数人で共有して利用することはできません。
また、基本的に各IDにてホストできる会議は同時に1つとなり、2つの会議を同時並行で実施することはできません。
自身がホストする会議については、自身の会議の機能や条件を設定する、会議中に参加者をミュートする、録画を開始する等、権限者として様々な操作が可能となります。
各IDがホストする会議に対する参加者数の上限は、アカウントタイプにより異なります。
- Pro(プロ):100人
- Business(ビジネス):300人
- Enterprise(エンタープライズ):500人
会議のホストではなく、会議に招待されてただ参加するのみの「参加者」につきましては、有料ライセンスは必要ではございません。
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