質問
ミーティングとウェビナーの違いを教えてください
回答
ミーティングとウェビナーのプラットフォームの機能は似ていますが、いくつか違いがあります。
ミーティングは、共同イベントとして、すべての参加者が同じ画面を共有し、映像と音声をお互いにやり取りして他に誰が参加しているかを確認できるように設計されています。
ウェビナーは、ホストと指定されたパネリストがビデオ、オーディオ、画面を共有できるように設計されています。
ウェビナーには、視聴専用の出席者(=視聴者)が存在し、視聴者は、Q&A、チャット、アンケートへの回答を通じてやり取りをします。ホストは視聴者のミュート解除をすることもできます。
ミーティングとウェビナーの基本
ミーティング
- 機能説明
- インタラクティブなセッションを主催するのに理想的です。
- 多くの参加者を集めたり、セッションを小さなグループに分けたりすることができます。
- ご利用用途
- 少人数から大人数のグループ(参加者が2名以上)
- 顧客とのミーティング、営業のミーティング、トレーニングセッションなど。
- 少人数から大人数のグループ(参加者が2名以上)
- 利用者
- 一般従業員、トレーニンググループなど。
ウェビナー
- 機能説明
- バーチャルな講堂あるいは公会堂のようなものです。
- ウェビナーは、多くの観衆を集めるイベントや一般公開のイベントに最適です。
- 通常、ウェビナーの参加者はお互いにやり取りすることはありません。ウェビナーには出席者同士がやり取りできるオプションもありますが、1人または数名の講演者が観衆に向かって話すのが一般的なウェビナーの方式です。
- ご利用用途
- 大規模なイベントや公共放送(50人以上の参加者)など。
- 利用者
- イベント開催者、経営役員など。
特徴
ミーティング
- 参加者の役割
- ホストまたは共同ホスト
- 参加者
- オーディオ
- すべての参加者が、自分のオーディオをミュート/ミュート解除が可能
- ホストによる参加者のオーディオミュート/ミュート解除の要求
- ホストによるすべての参加者の入室時のミュート設定
- ビデオ
- すべての参加者が、自分のビデオをミュート/ミュート解除が可能
- ホストによる参加者のオーディオミュート/ミュート解除の要求
ウェビナー
- 参加者の役割
- ホストと共同ホスト
- パネリスト
- 視聴者
- オーディオ
- ホストとパネリストのみが自分のオーディオをミュート/ミュート解除が可能
- 視聴者はスピーカー再生のみで参加
※ ホストまたは共同ホストが視聴者にマイクミュート解除を許可すると、視聴者は自分のオーディオのミュート/ミュート解除が可能になります。
参考
Zoomヘルプセンター 「Meeting and webinar comparison」:
https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/115005474943
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。