概要
スポットライトとは、特定の参加者のビデオを参加者全員に対して大きく表示することができる機能です。ホストは最大で9名の参加者に対してスポットライトを設定することが可能です。
この記事では、ZoomデスクトップクライアントとZoomモバイルアプリでのスポットライト機能について説明していますが、Zoom Roomでもスポットライト機能をご利用いただくことが可能です。
前提条件
ミーティング
- ミーティングホストまたは共同ホストの権限
- Zoomアプリバージョン
- Windows、macOS、Linux:最低利用バージョン以上
- Android、iOS:最低利用バージョン以上
- ビデオをオンにした 3 人以上の参加者
ウェビナー
- ウェビナーホストまたは共同ホストの権限
- Zoomアプリバージョン
- Windows、macOS、Linux:最低利用バージョン以上
- Android、iOS:最低利用バージョン以上
- 2人以上のパネリスト(ホストを含む)が参加しており、少なくとも 1 人はビデオをオンにしている
操作手順
ビデオにスポットライトを当てる
- ミーティング/ウェビナーをホストまたは共同ホストとして開催します。
- スポットライトを当てたい参加者のビデオにカーソルを合わせ、右上の「...」をクリックします。
- メニューから「全員のスポットライト」を選択します。
スポットライトをキャンセルする
- スポットライトが当たっている参加者のビデオ左上の「スポットライトを削除」をクリックします。
注意:全員のスポットライトをキャンセルすると全参加者のビデオレイアウトはアクティブスピーカーに戻ります。
自分が話している間スポットライトを当てる
「話している間、自分自身をアクティブスピーカーとみなす」は、スピーカービューのビデオレイアウトを使用して話しているときに、自分の画面に自分のビデオを表示する機能です。これは、ローカル録画をする場合に役立ちます。
- Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
-
[ 設定](マーク) をクリックします。
- [ビデオ]をクリックします。
- 「話している間、自分自身をアクティブスピーカーとみなす」にチェックを入れます。
参考
Zoomヘルプセンター「Spotlighting participants' videos」:
https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0066300
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