概要
スポットライトとは、特定の参加者のビデオを参加者全員に対して大きく表示することができる機能です。ホストは最大で9名の参加者に対してスポットライトを設定することが可能です。
この記事では、ZoomデスクトップクライアントとZoomモバイルアプリでのスポットライト機能について説明していますが、Zoom Roomでもスポットライト機能をご利用いただくことが可能です。
前提条件
ミーティング
- ミーティングのホストまたは共同ホストの権限
- ZoomのデスクトップクライアントまたはZoomのモバイルアプリ
- 3人以上の参加者がビデオを再生していること
注:複数のビデオにスポットライトを当てるには、デスクトップクライアントのバージョン5.2.2(WindowsまたはmacOS)が必要です。
ウェビナー
- ウェビナーのホストまたは共同ホストの権限
- ZoomデスクトップクライアントまたはZoomモバイルアプリ
- 2人以上の参加者がビデオを再生していること
注:複数のビデオにスポットライトを当てるには、WindowsまたはmacOSのデスクトップクライアントのバージョン5.2.2が必要です。
操作手順
ビデオにスポットライトを当てる
- ミーティング/ウェビナーをホストまたは共同ホストとして開催します。
- スポットライトを当てたい参加者のビデオにカーソルを合わせ、右上の「...」をクリックします。
- メニューから「全員のスポットライト」を選択します。
スポットライトをキャンセルする
- スポットライトが当たっている参加者のビデオ左上の「スポットライトを削除」をクリックします。
注意:全員のスポットライトをキャンセルすると全参加者のビデオレイアウトはアクティブスピーカーに戻ります。
自分が話している間スポットライトを当てる
「話している間、自分自身をアクティブスピーカーとみなす」は、スピーカービューのビデオレイアウトを使用して話しているときに、自分の画面に自分のビデオを表示する機能です。これは、ローカル録画をする場合に役立ちます。
- Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
- [設定](
マーク)をクリックします。
- [ビデオ]をクリックします。
- 「話している間、自分自身をアクティブスピーカーとみなす」にチェックを入れます。
参考
Zoomヘルプセンター「Spotlighting participants' videos」:
https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/201362653
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